
2008 年 7 月 27 日
当店で販売している商品で少しずつ着実に、お客さんの支持を得ているのが、信州白馬に本社を置く、オーブスの化粧水「夢見肌」で、そのオーブスの岸社長が5月に当店に来訪された時、ぜひ、白馬の本社に来て下さいと言う要望に答えるべく信州白馬に出掛けました。
白馬と言うと思い出されるのが、36年前の16歳の11月の初め、九州阿蘇の修学旅行から帰ってから、中間テストを終えた翌日に、信州へ旅立っていたのです。友達に、担任の先生には、風邪をひいてしばらく欠席すると言ってもらったのだが、担任の先生は「三好は今、どこを旅しているのか?」と彼に聞いたそうだ。
当時、私は学校を終わってから加古川のお好み屋さんでバイトをしており、お金がたまれば、ぶらっと旅に出かけていた。
松本駅で大糸線に乗り換えてしばらく、列車の窓から見えてきた、雪を被った白馬連山の神々しいまでの美しさは、36年経った今でも、なぜか鮮明に憶えている。
その日は、標高1800メートルの八方池山荘に、日が暮れる直前に到着し一泊、翌日に、標高2060メートルの八方池を目指して歩き始める、誰一人合わない道中、心細い気持ちより、周りの雪を被った山々の美しさに感動しながら歩いていたのを憶えている。
目的地の八方池に着いた頃から雪になってきた。標高2060メートルの八方池は静かに、そして美しく目の前に佇んでいた。
しばらく、その美しい光景を前に時間を過ごしていたのだが、雪が激しくなってきた、視界も悪くなってきている、急いで下山しなければ、やばいことになる、もちろん本格的な登山の経験もなければ、装備もしていない、靴は、いつものスニーカーで雪で、滑ること、滑ること。
文字通り、滑り落ちながら、下山してきたのだが、若い時は、随分とこのような無謀な旅を数多くしてきた。
この時の信州の旅も、今思い起こせば、なぜか甘酸っぱい思い出と共に、懐かしく、36年経った今も決して忘れることが出来ないのです。
写真は、36年前に撮ったものです。



















