オーナー三好一郎のブログ

<プロフィール> 学生時代は野球に熱中。ひじの骨折で野球を断念後、バイトと旅に明け暮れる。そして、北海道へ家出、牧場で働いた後各地を放浪。一転、税理士を目指し広島の学校へ入学後猛勉強。初心者から4ヵ月足らずで簿記一級試験にトップで合格するが、体を動かす仕事の方が性に合っていると帰省、家業の食料品小売にたずさわる。その後、高校2年の夏から付き合っていた典子と結婚。

2008 年 8 月 16 日

 8月16日、本日念願の、ホームページリニューアルオープン。
8月16日と言えば、36年前のあの日、嫁さんと初めてデートをした日。
嫁さんとは、当時高校2年の同級生で、4月に同じ組になったのだが、彼女の存在が気になり出したのが、7月に入ってからのことで、なぜか、寂しそうな後ろ姿に魅かれた。
夏休みの南九州一人旅の途中、彼女の存在が私の心の中で大きなものになっていることに気づき、帰宅後、思い切って彼女に電話をかけて8月16日に映画に誘った。

 待ち合わせをした姫路駅、彼女は約束の時間に、私の目の前に、微笑みながら現れた。
夏休みのバスケのクラブ練習で真っ黒に日焼けした肌に、白のミニスカート姿は、当時の私には眩しかった。
面と向かって話しをするのは、その時が初めてで、ドキドきしたのを憶えている。
そして、映画を見に山陽座へ、その時見た映画が「男はつらいよ柴又慕情」で、寅さんのマドンナ役に吉永小百合さんが始めて出演した、あの名作である。
映画を見終わると、心の中に温かいものをもらったような気分になった。

 それから、近くの食堂で幕の内弁当を食べてから、姫路城に行き、そこで色んな話をした。私は、旅の話、彼女は、クラブ活動や、友達の話、天守閣で、私は、北海道の牧場で働くのが夢だと話し、それから、

「何年後か、僕は君を嫁さんにするよ」と、つぶやいたらしい。

 あの日から、もう36年の月日が経ったのか!
月日の経つのは、哀しいほどに早い。

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