
2007 年 3 月 9 日
マルシェ・ラスパイユを後にしてから、サンジェルマン・デ・プレ教会を目指し、徒歩で向かう。
教会の正面にある、カフェ、レ・ドゥ・マゴで休憩。
ここ、レ・ドゥ・マゴは1914年創業、サルトルとボーヴォワールが原稿を書いていたことでも有名な文学カフェで、香りが高く、マイルドな味わいのコーヒーが美味しい。
レ・ドゥ・マゴを出てから、高級スーパーのモノブリ、大衆的スーパー、シャンピオンに立ち寄った後、ビストロ、ラ・カフェチエールで昼食、牛肉たっぷりの野菜のポトフと白ワインを堪能。
その後、パン屋、惣菜屋、ケーキ屋、チョコレート専門店、チーズ専門店などを巡る、どこも
パリならではの、おしゃれで、洗練された店ばかりでディスプレイの上手さは参考になる。
夕方、ノートルダム大聖堂へ1163年から約200年もの歳月をかけて1345年に完成した、ゴシック建築の大聖堂は、荘厳で、神々しいまでの建造物だ。
内部に入ると、高いアーチ天井と、キリストを抱く聖母マリア像が佇む、バラ窓のステンドグラスから射し込む光が美しい。
いちど外に出て、階段を上って塔の頂上を目指す、387段上って、やっとたどり着いた頂上からの、セーヌ川とパリの眺めは素晴らしい。
夕食は、セーヌ川沿いのワインレストラン、レクルーズへ、ここは、ボルドーのワインの品揃えには定評があり、それもグラスでオーダー出来るのが有り難い。
生ハムのサラダを頼み、メドックの赤ワインをオーダー、コルクの栓を開けてグラスに注がれた瞬間、柔らかくエレガントな香りが立ち込める。日本では、なかなか体験できないことで、やはり乾燥したパリの空気が成せる業なのでしょう。
香り、果実味、酸味がバランス良く調和した味は、最高で、生ハムとの相性もばっちりだ。
牛肉の煮込みに、グラーブの赤を合わせて大満足のほろ酔い気分で夜は更けていく。



















