
2007 年 3 月 10 日
フォッションを後にして、パリのランドマーク凱旋門へ。
ナポレオンの指示で建設された、凱旋門は、皮肉にも彼の死後15年たってから完成。
第一次大戦以降は、祖国フランスの為に命を捧げた全ての人々の共通の記念碑となっている。
284段の階段を上って凱旋門の頂上へ。
屋上からは、エッフェル塔、コンコルド広場に続く、シャンゼリゼ大通りなどパリの町並みの全貌が見渡せ、幾何学的に統制されたパリの都市計画が良く解る。
放射線状に延びる12本の通りで構成されたパロラマ状のパリの町並みは本当に美しい。
凱旋門を出てから、オペラ・ガルニエの裏に在る、1896年創業のパリで最大のデパート、
ギャラリー・ラファイエットに向かう。
本館のアールデコ調の丸天井のステンドグラスは見事で、歴史を感じさせる。
ここでも、お目当ては、グルメの食品館で、夕方5時過ぎと言うことで、大勢の人々で賑わっているが、目に付くのが中年の紳士で、ハム、チーズなどの食べ物を真剣な眼差しで見つめている。
フランス人の食に対する凄まじいまでの執念を感じた。
夕食は、1896年創業のビストロ、シャルティエへ、。
モンマルトルの通りからアーチをくぐって店内へ、レトロなインテリアが往時を物語っている。
ギャルソンがメニューを持ってきたが、フランス語ばかりで、全く解らない、ギャルソンも英語が話せず、さて、どうしたものか思案していると、隣の席の年配の男性が英語で話しかけてくれた。
彼は、ドイツ人でフランス語も話せるらしい、ドイツ人の彼に英語で、メニューの内容を教えてもらい、やっとオーダー、今日もかなり歩いたので、まずは、ハイネケンで乾杯。
次々出てきた、カニのサラダに、ラタトゥイユ、キッシュ、仔豚のパテといった料理は、盛り付けこそ色気がないが、パリのおふくろの味と言う感じで、ワインにもピッタリ。
ワイワイガヤガヤ、フランス語が飛び交う気取らないビストロで普段着のパリを味わう。



















