
2006 年 3 月 4 日
ホテルのレストランで軽く食事を済ませた後、眠りに就く。
しかし、ニューヨークの夜に興奮していたのか、5時前に目が覚める。
窓の外を、ぼんやりベッドの上で見ていると、藍色の空が、茜色に変わってきた。
ベッドから立ち上がり、窓の近くの椅子に腰掛け、外の景色に目をやると、イーストリバー
から、少しずつ朝日が顔をのぞかせ、その光が、エンパイヤーステートビルをはじめとする
マンハッタン島の高層ビルを次々と照らし、ニューヨークの町が眠りから目覚めていく、その
刻一刻と、移り行く神秘的な光景に魅了され、しばし、言葉をなくす。


















